パート主婦から正社員へ。転職面接7社で覚えていることを全部書きます

転職・働き方

結論:聞かれたのは子どものことより「何をしてきたか」でした

一番聞かれたのは子供のことより「何をしてきたか、これから何ができるか」でした。

面接まで進んだのは7社。そのうち内定2社、不合格5社。
不合格した5社のうち、自分では手応えのあった3社に落ちました。

私が転職した2022年のこと、覚えていることを正直に全部書きます。

当時の私:37歳・子2人・正社員ブランク5年

当時の私は37歳。
5歳、2歳の子を抱え、出産後に家の近くで営業事務のパートとして働き、3年目になるころ。

出産前は飲食→士業系の事務所→メーカー事務として一応正社員で働いていました。
でも経理や総務、人事などのこれといった事務のスキルはナシ。
ただ与えられた仕事をこつこつこなすだけ。何か特に会社の役に立つような、すごい企画をしたとかの経験は一切ありません。

さらにメーカー事務をしていた時に適応障害になり、そのまま半年休職→退職。
正社員としてのブランクは5年になり、面接でこれと言って話せることはありませんでした。

面接で聞かれたこと、私の実際の答え

どこの会社もだいたい同じことを聞かれました。覚えている範囲で、実際になんて答えたかも書きます。

この時はどんな仕事をされていましたか?

メーカー事務(物流管理・納期管理)とパートの営業事務(受発注・チェックシート作成・在庫管理)時代の仕事のうち、募集の業務に活かせそうなことを中心に話しました。

会社を退職された理由は?

転職回数が多いので、事実に基づきながら、なるべく前向きな理由に変換して話しました。

  • 飲食5年→士業系の事務:職業病があって退職した。長く続けられる仕事がしたくて事務を志望した。
  • 士業系の事務→メーカー事務:事務職としてステップアップの為に転職した。

そして「なぜ今のパートを辞めて正社員に?」。ここは履歴書にこう書いていました。

現職では扶養内でパートとして勤めていますが、10月からの社会保険加入基準変更をきっかけに今後の雇用形態について考えた時、子供の体調不良で急なお休みを頂くことが減ってきたこともあり、正社員としてさらに責任ある仕事に尽力したいと思い転職を決意いたしました。

弊社を志望した理由は何ですか?

これは必ず聞かれます。
なので事前に会社のHPをチェックして企業文化を理解、なんとなくでも共感できそうなことを絞り出して自分の経歴と繋げて、
「◯◯の業務で◯◯の経験がお役に立てると思い、志望しました」と言いました。

お子さんがお休みの時はどうしますか?

「発熱などの急な休みは、夫が休めないため私が休むことになると思います。
事前にわかっていれば親に頼むこともできます」

この件は質問されなくても自分から話しました。
また、基本的に残業ができないことも自分から言いました。

祝日の勤務はできますか?(土日休み・祝日は出勤の会社で)

祝日は有給などで対応可能か聞きましたが、基本的には出勤とのこと。
なので「夫に休みをとってもらってできます」と言いました。でも表情に少し微妙な気持ちが出ていたかもしれません。

この会社は給料は良かったのですが、夫が祝日出勤もあるシフト制の会社で働いているので、実際には難しかったと思います。
もし入社していたら、結局は転職を考えていたはず。落ちてよかったと思います。

◯◯(志望している業務)の経験はありますか?

「ありませんが、◯◯の業務をしていた、または◯◯が好きなので、その経験が活かせると思います。今後もしっかり勉強して学んでいきたいと思います」

経験がない業務について「こういった業務ですが、できますか?」と聞かれたときも、
「経験はありませんが、こつこつするのが好きで興味があるので、今後は積極的に勉強して少しでもできるように努めたいと思います」
と答えました。

で、結果はどうだったのか

さて、今見るといまいちな答えばかり💦
落ちたのも納得です。

それでも、内定は出ました。

ちなみに内定が出た会社は英語を使う事務でしたが、そんな業務経験はありません。
急募のタイミング×英語が少し×勉強好き、が噛み合ったからだと思います。

結局は「その仕事ができそうか」「長く勤められそうか」「会社の雰囲気に合いそうか」が見られてると思いました。

やってよかったこと・いまいちだったこと

◎ 子どもの条件は自分から先に正直に言う

せっかく面接まで行っても、子供がいること、残業ができないことを理由に断られるのが嫌だったので(少ない有給を使ってこちらも行くので⋯)、書類応募の段階で履歴書の備考欄に「子供がいる為18時退社希望」と書いていました。

◎ 過去の正社員経験と今のパートの仕事を「つなげて」話した

面接で話せることなんてない、と思っていました。
でも、メーカー時代の仕事と今のパートの仕事のうち、募集の業務に活かせそうなことを選んで話す。それだけで「何をしてきたか」の答えになりました。
パートの仕事も、ちゃんと実績になります。
パートの仕事を「実績」にした話は、この記事にも書いています

◎ 小さな強みを隠さない

英語を業務に使う仕事の募集で、英語が話せるわけではありませんでしたが、遠い昔の学生時代に英検2級をとったこと、海外旅行の経験が何度かあるので英語を勉強するのは好きです、ということを話した結果、内定をもらえました。

✗ その場で無理に合わせた回答

正直に話した子どもの件は通り、取り繕った祝日の件は落ちました。
正直さは弱みじゃなく戦略だと思います。

✗ 手応えを信じすぎた

手応えと合否は連動しません。面接は企業とのマッチングです。

2次面接まで行って「これは間違いない」と思った会社も落ちたことがあります。
面接で会話もはずみ、終始なごやかな雰囲気で入社後のことまで話せた。けどダメだった。
すごくショックでした。でも、ご縁がなかったと思うことにしました。

面接がこわいあなたへ:まずは職務経歴の棚卸しから

まずは職務経歴の棚卸しをしましょう。
ひとつひとつ丁寧にすることで「あれ、意外と私頑張ってるじゃん?」が見えてきます。

職務経歴書をどう書いたかは、次の記事で詳しく書きます。

私がパートから正社員になるまでの全体の話は、パートから正社員に転職できた話|37歳・子持ち主婦のリアルに書いています。

この記事を書いた人
きらりんご

41歳のワーキングママ(子ども2人)。
飲食→事務→適応障害で休職を経て、37歳でパートから正社員に転職しました。
手取り15万円の頃から先取り貯金を続けて5年で300万円。
「このままでいいのかな」と迷っていた頃の自分に向けて、等身大のお金と働き方を記録しています。

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