娘の一歳の誕生日に、ホームベーカリーで一升餅を作りました。
思っていたよりも簡単で楽しかったので、作り方をご紹介します。
ウチのホームベーカリーはパナソニックのSD-BMS106(1斤タイプ)です。
小分けにしてラッピングすれば、親戚にも配れて食べるときのカットも楽です。
一升で150グラムのお餅が15個できました。
一升餅のもち米は何キロ?
まず、もち米を用意します。
ホームベーカリーの説明書には「1合=140グラム」と書いてありました。
調べたところ「150グラム」と書いてあるサイトもあったので、大体140~150グラムのようです。
一升は10合なので、「1合=140グラム」とすると1.4キロです。
近所のスーパーに、1.4キロ入りのもち米が売っていました。
1.4キロのもち米で、千円くらいでした。
もち米とお水を入れてスイッチを押すだけ!
ウチのホームベーカリー(SD-BMS106)では、お餅が1時間でが作れます。
作り方はとても簡単。
もち米とお水を入れてスイッチを押すだけです。
作るのは簡単なのですが、1回で作れるのが3合までなので、一升のお餅を作るのに3回ベーカリーを稼働させました。
(本当は3合までなのですが、4回稼働させるのは大変なので3.3合×3回にしました)
お餅が出来たら、片栗粉を手につけて、パンケースからお餅を取り出しました。
パンケースもそんなに熱くないので、素手で大丈夫でした。
パナソニックの説明書より
お餅を小分けにしておくと親戚に配れます
大きいお餅にすると食べるときにカットするのも大変なので、小分けにしました。
親戚にも配れて喜ばれます。
小分けにするときは、ちゃんと重さを計ると、形がそろってキレイです。
今回は、3.3合で750グラムのお餅ができたので、150グラム×5個に分けました。
お餅は、外側を引っ張ってキレイな面が外側にくるようにして丸めます。
最後は茶巾包みのようにキュッと絞る感じです。
少しシワがあっても片栗粉をまぶせばわからないので、神経質にならなくて大丈夫です。
そのあと、適当なサイズのお椀に丸めたお餅をいれておくと、自然と丸くなって落ち着きます。
一升餅の重さは何キロ?
一升(1.4キロ)のお米から、2.25キロ(150グラム×15個)のお餅ができました。
水加減で多少前後します。
ネットで調べたところ、一升餅は大体2キロ前後のようです。
一升餅を小分けにしてラッピングしました
お餅は、親戚に配れるようにラッピングしました。
ラッピングに使用したのはOPP袋とシール用紙、全て100均です。
- A6サイズのテープ付きのクリアポケット
- A4サイズのシール用紙
袋の上から、縁起のよさそうな文字と名前をシールにして貼ってみました。
- 寿
- 祝
- 満一歳
- 名前
お祝いの前日にお餅を作って、一晩乾燥させて、当日に封をしました。
袋は密閉ではないですが、お餅が汗をかくので、当日に封をしたほうがいいとおもいます。
お祝いが終わったら、小さくカットして冷凍保存しておけば、しばらくお餅が楽しめます♪
さいごに
一升餅はお店で注文してもいいですが、ホームベーカリーに餅つき機能があれば、簡単に作れます。
作るのもいい思い出になって楽しかったです。
この記事が誰かのお役にたてばうれしいです。