在宅ワークでほとんどを家で過ごすなら、家にWi-Fiの設定をしてスマホは格安SIMに乗り換えれば大幅な節約になります。
わたしはauからマイネオに乗り換えて、月額7000円だったスマホ代が1400円になりました。
今回はその手順を説明します。
普通に乗り換えてもお得なのですが、さらにお得になるポイント
- エントリーパッケージの購入
- SIMの切り替えタイミング
についても紹介します。
auでMNPの予約番号をもらう
乗り換えには、携帯電話の番号を引き継ぐため「予約番号」を発行してもらう必要があります。
店舗へ行くか、電話で発行してもらえます。
MNP専用の電話番号もありますが、混雑する場合がありますので、電話サポート予約して、電話をかけてもらうのがオススメです。
こちらから掛ける場合
電話サポート予約してかけてもらう場合
予約番号の発行の所要時間は10分程度です。
特に引きとめられたりはしないので、注意事項の説明などを聞くだけです。
口頭で番号を伝えてもらい、ショートメールでも送ってくれます。
希望すれば、郵送もしてくれます。
予約番号の有効期限は2週間です。
それまでに他社への乗り換えが完了しない場合は、無効になります。
有効期限内に他社への乗り換えが完了した場合、その時点でauは自動解約になります。
auへの解約の手続きは必要ありません。
「他社への乗り換え完了」というのは、他社のSIMに変更して、スマホの設定が完了した時点です。
更新期間以外にMNPする場合は違約金がかかる場合があります(「誰でも割」解除料 9,500円 「年割 」解除料 3,000円)。
更新期間の確認はこちらから
更新期間にMNPしても、MNP転出手数料は3000円は必ずかかります。
マイネオのエントリーパッケージを購入する
mineoにMNPする場合、mineoへ支払う事務手数料が3000円かかります。
けれど、「エントリーパッケージ」を購入して申し込むと、その手数料が無料になるのです。
パッケージ自体が909円(2017/2月時点アマゾン)なので、普通に契約するより約2000円くらいお得になります。
アマゾンで購入できます。
エントリーパッケージを利用して申し込んでも「お友達紹介」や「月額基本料3か月無料」のキャンペーンは適応されます。
マイネオへ申し込みをする前に
下記が必要になりますので用意しましょう。
- 本人確認資料
- クレジットカード
- メールアドレス
- MNP予約番号(有効期限10日以上)
- エントリーパッケージを購入した場合は、エントリーコード
MNPして今のスマホを引き続き使う場合は、今のスマホがマイネオに対応しているかチェックして、「SIMサイズ」を確認しておきましょう。
申し込み
定期的にキャンペーンをやっています。
申し込む前にチェックしてみてください。
データ量は変更できるので、最初は500MBでいいと思います。
わたしは500MBでなんの問題もありません。
SIMの交換と設定
申し込みが完了すると、1週間程度で自宅にSIMカードが届きます。
今のスマホのSIMカードを交換して、MNP転出切り替えをします。
SIMが交換できたら、初期設定とネットワーク設定をして完了です。
説明書通りにすれば、10分程度で終わります。
この作業が完了した時点で、auが自動解約になります。
auのSIMカードは返却の必要はありませんので、破棄して大丈夫です。
この作業は月末にするのがおすすめです。
auは、解約月の料金は日割りになりません。
月初に解約してもひと月分を全額額支払う必要があります。
マイネオは契約月は日割りなので、月末日に切り替えればその月の料金は一日分だけです。
ですので月末にSIMの交換をすれば、無駄な料金が発生しません。
ちなみに、マイネオのキャンペーンで「月額基本料3か月無料」などがありますが、それは契約月翌月から適応されるので、月末に契約しても損にはなりません。
さいごに
格安SIMへの乗り換えは大幅な節約になりますが、「エントリーパッケージの購入」と「SIMの切り替えタイミング」でさらにお得になります!
この記事が誰かのお役にたてばうれしいです。