せっかく書類選考が通って面接まで行けたのに、会話もはずんで受かったと思ったのに、落ちた。
そんなことありませんか?
とってもショックですよね。
私もこれまで転職活動を3回行い、何度も面接に落ちました。
はっきりした理由もわからないし、やっぱり自分はダメなんだ⋯と思って落ち込みました。
ご縁がなかっただけ。
よく言われることですが、頭ではわかっていても納得できませんでした。
私はショックが体調に出るまで落ち込んでしまいましたが、その後立ち直って転職活動を続け、最終的に正社員になることができました。
この記事ではその過程を書いていきます。
受かったと確信していた——2次面接に落ちた時のこと
私が応募していたのは家から比較的近い中小企業で、面接一回で採用の可否が決まる会社がほとんどでした。
そんな中、選考が2次面接まである会社を受けた時、1次面接が通りました。
この時は1社合格しただけで(それも辞退しています)、ほかは書類選考落ちがほとんど。
面接まで行けることもなかなかなかったのでとても嬉しかったです。
中小企業の2次面接と言えば条件の確認や応募者の意思確認など。
この会社の2次面接に行った時もだいたいそのような質問やお話で、私が小さい子供がいることもご理解してもらい、実際に働いた時のお話などもしてもらって終始なごやかに面接が進み、手応えはかなりありました。
そんなことなので、私は「受かった」と思ってしまっていたんです。
条件面でもその会社はとっても良くて、ここに決まったら〜と受かったあとの生活まであれこれ想像していました。
でも結果はお祈り。
期待していた分だけ落差が大きく、ひじょーーーに落ち込みました。
面接に落ちたショックが体に出た?
ある日仕事中の会話の中で”どもり”が出ました。
1回だけでなく、何回も。それも言い慣れた言葉で、です。
その時は笑って誤魔化しましたが、内心では「なぜ??」と焦り爆発。
おかしいと思い原因を調べると、私の場合2つの可能性がありました。
「神経疾患や脳の障害」か「ストレスや環境の変化」です。
「神経疾患や脳の障害」は年齢からも考えにくく、「ストレス」が原因だと思いました。
思い当たるのは、面接に落ちたストレスだけ。
その頃、仕事中にストレスを感じると耳鳴りもしていました。
どもりの原因が本当にそれかはわかりません。
「面接に落ちたくらいで」と思われるのも嫌で、私は誰にも話していませんでした。
自分ではメンタルは強い方だと思っていましたが、実は弱かった。
それも体に症状が出てしまうくらい。(過去に適応障害にもなってるので当然といえば当然ですが)
でも今ならこう思います。それだけ真剣に転職活動をしていた、ということなんだと。
本気じゃなかったら、落ちてもここまで落ち込まなかったはずです。
それでも求人は見ていた。でもいいものはなかった
2次面接に落ちた後も、ショックだったけど求人は探していました。
でもなかなか希望条件の求人が見つからない。
まだこの職場で働かないといけないのか、と沈む気持ちで過ごしていました。
でも希望条件を満たしていない求人ならたくさんあります。
これくらいなら妥協するしかないのか、と応募しようかとも思いましたが、自分の条件を妥協するとなんのために転職活動をしてるのかわからない。
なのでそれまで転職サイトから求人を探していましたが、他の媒体も探してみることにしました。
転職エージェントに「大丈夫」と言ってもらえた
マイナビエージェントには一度断られていたのでダメ元でリクルートエージェントに申し込みました。
案件がないと言われるかもしれない、そう思っていましたが担当者から連絡があり、面談をしてもらうことができました。
転職回数が3回あること、37歳という年齢、子供がいること。私はそれを気にしていましたが、担当者からは「転職回数も多くない」「大丈夫ですよ」と言ってもらえました。
これまでにしてきた仕事のことも話をして「それはすごいですよ」と言ってもらえて少し自信を取り戻すことができました。
その後は求人もいくつか紹介してもらって応募し、残念ながら採用には至りませんでしたが、面談をきっかけに落ち込んでいた心が少し軽くなりました。
転職活動って誰かに自分を評価されること。
だからダメだったときには自分はダメなんだ、私は必要とされていないんだ、と落ち込んでしまいます。

ひとりで立て直そうとしなくてもよかった。
誰かに相談すると、自分では当たり前、何でもないと思っていたことが思わぬ評価を受けることもあります。
身内でもない、他でもない転職市場のエージェントにそう言ってもらえたことで私は自信を取り戻すことができました。
面接に落ちる理由は、もっといい人がいた、社風が合わない、条件面など自分ではどうにもならないことがほとんど。
自分のせいじゃない、ご縁がなかっただけ——エージェントと話したことで、やっとそう思えるようになりました。
気持ちの切り替えは、ひとりでしなくていい
私はその後、無事に希望条件に合った会社から内定をもらい正社員になりました。
落ちた面接のことは今では「ご縁がなかっただけ」と本当に思える。
転職で落ちるのは当たり前。手応えがあっても落ちることはあるし、それは面接の出来とは関係ないこともあります。
→ 面接7社の記録はこの記事に書いています

落ち込むのは、メンタルが弱いからじゃない。それだけ真剣だからです。
もし私と同じように面接に落ちて、落ち込んでいる人がいれば、まずはゆっくり寝てください。
そして少し気持ちが落ち着いてからでいいです。
ぜひ誰かに相談してみてください。
あなたが当たり前にやってきたことは、誰かから見れば「それはすごいですよ」と言われることかもしれません。
私がそうだったように。
